よもや我が家に来るとは想像もしていないだろう父。
所用があって朝から親戚の家に行っていただけのはずの娘このっちは、
夜になって仔猫を伴い帰宅した。
「預かることになった」と、仔猫が入ったキャリーバックを父に渡して、
バタバタとケージを組立て始めるこのっちの横で、
こちらは想像以上に大興奮のこのは&もみじ。
特にちっちゃいコ大好きもみじは、まだ姿も見えないというのに、狂喜しまくり。
組立てたケージに段ボールごと入れると、夜も遅いというのに、盛大な鼻鳴きを続ける。
その後もずーっとケージに張りつき、張りついて、張りつき続ける。。(ー△ー;
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「またなんかきた・・・・・・」と最初だけ見に来たりょく姐さん。
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気にはなるけど、なにか分らなくてチラっとだけ見に来るあおば。
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貼りつく男。
最初こそ興奮していたけれど、あとは1歩下がって眺めるだけのマイペースこのは。
ミルクの時には見に来るけれど、もみじのように舐めまわしはしない。
そう、もみじは最初から舐めまわした。
ミルクの前のチッコは、健康チェックも兼ねて人間がするけれど、手のひらにのせて顔の前に持って行くと、お尻を舐めて刺激して、チッコもウンチも全部舐めて出させる。
もちろん顔も舐めるので、ビチョビチョになる仔猫。。
夜中だろうとミルクの用意をしていると、すかさず起きてくる天性の保父ぶり。
暖めるのはヒーターまかせだが、人間はミルク係だけと言ってもいいくらいだ。
熱心に育児に励むもみじとは対照に、りょくとあおばは雰囲気の変わった1階にあまり降りてこなくなった。
ワンコが舐めるとどうしてもビチョビチョになるから、出来ればニャンコに舐めて欲しい...と思いはしたが、頼めるものでもない。
ところが1週間が経った頃、慣れはじめたのか、いつもどおりに振るまい出したあおばが、ミルクの時に見学をするようになり、次の日には舐めはじめた!
ビチョビチョにならない(笑)猫のグルーミング!
もみじ、仕事を取られる...と思ったが、気まぐれなあおばは、呼ばないと来ない。
しかもチッコはいいが、ウンチを出すのはイヤらしい(-_-;)
やっぱり保父はもみさんじゃないと!