マドモアゼル・リョキーは憂えておりました。
「あぁ、、今年のプレゼントはどうしよう...」
ゴールデンな連休中日に誕生日を迎える友人のバースデープレゼントには、
毎年マドモアゼルを悩ます理由があったのです。
「カリカリが無ければ、オカカを食べればいいじゃない」と豪語する、
かつお節大好きなマドモアゼルは、自分の好物というだけで、友人への贈物も一律かつお節にしてしまうような
それは、
『かつお節は削りたてが命』
真空パックのお得な小分けタイプでは、プレゼントとして物足りないのというのが彼女の信条なのです。
ところがゴールデンなこの時期、贔屓の乾物屋もお休みをとってしまうため、プレゼント選びが難航してしまうのです。
「今年もどうしたらいいのかしら……そうだわ!白毛連盟のペルシ君に相談してみましょう」
ということで、お手紙を書いてみました。
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ペルシ君とは、ある時は執事ペル氏、またある時はパティシエという、マルチーな才能に溢れたワンコなのです。
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さっそくお返事がきました。
「僕の手作りスウィーツでよければ、お作りしましょう」
お届けは年中無休の黒い猫さんが請け負ってくれますから、
連休中でもOKです。
そうと決まれば、友人のプレゼント分だけということはありえません!
評判の通称パティペルスウィーツ、ぜひあれもこれも食べたいではありませんか!
ちゃっかりと自分が食べたいラインナップをオーダーしたマドモアゼル。
ああ、黒い猫さんの到着が待ち遠しい。。
今年のバースデー会場は、隣の隣の森の湖畔。
大事に大事に持ち運び、
さあパーティーのはじまりです☆
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魅惑のスウィーツは、集まった仲間達にも大好評!
友人のバースデーを華やかに美味しく彩ってくれました。
マドモアゼル・リョキーも大好きな【パティスリー・ペルシ】は、
マルチーなペルシ君が看板のスウィーツ屋さん。
今日もどこかでおいしいシアワセが、ふんわり焼きあがっています。
★1・・・チョビさんに刺繍していただきました(撮影チョビさん)
★2・・・ティアレさんの作った羊毛ペルシ君(撮影ティアレさん)